三ケ日を味わうお店を目指して

畜産農家だった先代の長男に生まれ、三ヶ日牛が身近にいる環境で育ってきました。
当時牛肉は大変貴重で高価なものでしたので、畜産農家といっても牛肉を食べられるのは、安価なホルスタイン種の赤身の堅い部位を年に一度、お正月に食べられるくらい。それが子供ながらに一番の幸せでした。

そんな幸せを先代は多くの方々に手頃に味わっていただきたいと「焼肉レストラン三愛」を開店させました。
その店も、世代を超えて多くの皆さんに愛していただき15周年を迎えることができ、今まで以上に本格焼肉を味わえる店として店名を新たに「炭火焼肉三愛」としました。

三愛では、三ヶ日みかんをビタミン補給として食べて育った三ヶ日牛を使用しております。三ヶ日牛は、生産者の方々がとても愛情を持って大切に育てている牛なので、年間450頭ほどしか出荷できません。

私たち三愛は、生産者の方々と関わりを深く持ち、「三ヶ日牛専門店」「三ヶ日を存分に味わえるお店」として地元三ヶ日を代表するお店を目指しております。